Lisa Larson(リサ・ラーソン)と猫たちの出会い
Lisa Larson(リサ・ラーソン)は、スウェーデンを代表する陶芸家。
動物をモチーフにした作品を数多く生み出し、ひとつひとつに個性が感じられます。特にハリネズミ、ライオン、そして猫の作品は世界中で愛されています。
初めて出会った猫の陶器
私が彼女の作品と初めて出会ったのは、陶器でできた猫。
口を閉じ、じっとこちらを見つめる表情が印象的でした。
どの動物も同じく口を閉じているのですが、不思議と見る人の気持ちによって感情が伝わってきます。笑っているようにも、怒っているようにも見える——。そんな奥深いデザインに感銘を受けました。
それ以来、街を歩いていると、自然と彼女の作品に目がとまるようになり、人気が高まっていることを実感すると同時に、自分自身が強く惹かれていることにも気づきました。
Zoffで出会った猫のメガネ
そんな折、ウインドーショッピングで立ち寄ったメガネブランド Zoff さんで、猫のイラストが入ったフレームに出会いました。
私にとってメガネは必需品。毎日使うアイテムに猫がいるなんて最高です。迷わず購入しました。
実は猫柄フレームは、メガネブランド JINS さんで購入したものに続いて2つ目。
猫好きとしては、もっとラインナップが増えてほしいなと思います。
Lisa Larson × Zoff コラボレーション
ZoffとLisa Larsonのコラボレーションはすでに人気シリーズ。
第6弾は6月6日に発売され、猫のマイキーやハリネズミがデザインされたフレームが登場しました。メガネケースやメガネ拭き付きで、さらにモフモフの手触りが楽しめるケースもラインナップ。
ホワイトとグレーの2色展開で、可愛らしさと実用性を兼ね備えています。
やっぱり私はモフモフ素材に心を惹かれますね。
ユーハイムの焼き菓子との出会い
一時帰国のたびに、高島屋の地下食品売り場を巡るのが私の楽しみのひとつ。
昨年、バームクーヘンで有名な ユーハイム(Fuchheim) で、Lisa Larsonとコラボしたクッキー缶を見つけました。
猫が描かれた缶に一目惚れし、迷わず購入。
体重増加が気になる時期でしたが(笑)、この日は「買わずにはいられない!」と即決でした。
中身の焼き菓子ももちろん美味しく、猫缶は大切なコレクションの仲間入りです。

Lisa Larsonの訃報
アメリカに戻り、ユーハイムの焼き菓子を食べ終え、缶を洗っていたとき。
なんとLisa Larsonの訃報が飛び込んできました。
作家が亡くなられたこと自体ショックでしたが、そのタイミングで彼女の作品を手にしていたことに、不思議な縁を感じました。
「天国でも創作活動を楽しんでほしい」——心からそう願い、ご冥福をお祈りしました。
まとめ
Lisa Larsonの作品は、どれも見る人の心に寄り添い、暮らしをちょっと幸せにしてくれます。
これからも街中で、そして日常の中で、彼女の猫たちと出会えることを楽しみにしています。