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今戸神社(いまどじんじゃ)を訪れて

コレクション

今戸神社を訪れて

招き猫発祥の地!?という説もある 今戸神社。
猫好きな私にとっては、いつか叶えたい夢
「猫神社を建立する」ための下調べ(!?)として、
ずっと気になっていた場所です。

初めて訪れたのは 2017年1月。
雑誌などで何度も目にしていて、「いつか行きたい」と思い続けていました。

ただ、なかなか浅草方面へ行く機会がなく、
行けたとしても誰かと一緒で、浅草寺周辺をぐるっと回って帰るだけ。
「今戸神社へ行く」という明確な目的がないと、なかなか辿り着けない場所なのです。

そしてようやく、念願叶って2017年に参拝することができました。

お参り

携帯電話の道案内に従い、歩くことしばし。
ついに今戸神社に到着です。

門をくぐって境内に入ると、
まず目に入ったのは 授与所の混雑ぶり。
本堂への参拝にも列ができていました。

「これはきっと、昨今の猫ブーム、それとも縁結びの神様のおかげかな?」
そんなことを思いながら、列に並びました。

本堂には大きな招き猫が祀られています。今戸神社の招き猫は今戸焼ででいているそうです。
今戸焼は江戸時代から続く焼き物で、特に招き猫は江戸の庶民に親しまれた郷土玩具だそうです。

白猫ちゃん

賽銭箱の近くで、
なんと 白い猫ちゃんがお昼寝中。

神社のシンボルである白い招き猫と同じ白色。
これはもう、御利益大 としか思えません。

後から知ったのですが、
この猫ちゃんは近所に住む野良猫ちゃんで、名前は 「ナミちゃん」。
今戸神社に祀られている
伊弉冉尊(イザナミノミコト) から名付けられたそうです。

お昼寝中だったため、
しっぽを見ることはできなかったのですが、
後日知った事実にびっくり。

なんと 短いしっぽ だったそうで、
私の愛猫コタロウにそっくり!
思わず笑みがこぼれました。

実は 2回目の参拝は2023年。
その時も、またナミちゃんは同じようにお昼寝中。

再会できた喜びとともに、
再びしっかり御利益をいただいた気分です。

御伽草子『猫絵十兵衛』ファンの私にとって、
この猫ちゃんはどうしても 神様の使い に見えてしまいます。

やっぱりここは、
まぎれもなく猫神社ですね。

授与所

お参りを終えると、次は授与所へ。

最初に訪れた2017年は夫と一緒だったため、
混雑している授与所で長時間過ごすのが少し気が引けて、
何も購入せずに帰路につきました。

…そのおかげで、
「次は猫ちゃんのお守りを買いに来なければ」という
私にとって都合の良い口実 ができたわけですが(笑)。

そして2023年、2回目の参拝。

ちょうど浅草で ポケモンGOのイベント が開催されており、
これは良いタイミング!と、一人で再訪しました。

今回は
「どんなに混んでいても猫ちゃんのお守りを手に入れる」
という覚悟で向かいました。

境内には外国人観光客がたくさん。
特にアジア系の方が多く、
インバウンドブームをひしひしと感じました。

おみくじ

前回よりさらに長くなった参拝の列に並び、
無事にお参りを済ませて授与所へ。

そこには
猫ちゃんのお守りやおみくじがずらり。

あれも可愛い、これも欲しい…。
結局ひとつに絞れず、

おみくじ:4つ

お守り:1つ

絵馬(絵猫):1つ

を選びました。

猫ちゃん関連となると、
どうしても財布の紐が緩みます。
でも大丈夫、御利益付きですから〜。

jELLYCAT「Little Snake」&「Jack」

ここからは余談ですが…。

ご縁があって
jELLYCATの 「Little Snake」 を我が家にお迎えしました。

蛇は 2025年の干支。
今年最後の投稿に、ぜひ載せたくて。

とてもふわふわで手触りも最高。
「ヘビのぬいぐるみって、こんなに可愛く作れるんだ!」
と感心してしまいました。

可愛いものに囲まれて、
今年も無事に過ごせた気がします。

ふみこ

ちょっとツチノコ似だけど可愛いの

日本国内には、
まだまだ猫ちゃん由来の神社仏閣がたくさんあります。

機会を作って、少しずつ巡っていきたいですね。

NHK大河ドラマ『べらぼう』の影響もあり、
吉原があったあたりもぜひ訪れてみたいところ。
もちろん 今戸神社への再参拝 も忘れずに。

薬師窯 お絵かき 招き猫

薬師窯は、1300年のやきものの伝統と歴史に根ざした街、愛知県瀬戸市にあります。

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自分の好きなように絵付けができるキッドを使って、自分好みの招き猫をつくりたいなぁ~😽

名称 今戸神社
住所 東京都台東区今戸1-5-22
社務受付時間 午前9時〜午後4時
定休日 年中無休

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