猫ちゃんの可愛いイラストを描きたい
私のやりたいことリストの一つに、素焼きのお皿に猫ちゃんのイラストを絵付けし、窯で焼いて素敵なお皿を作る、という夢があります。可愛い猫ちゃんの絵に囲まれながら生活できたらどんなに楽しいだろう、と日々思っています。
以前、ラスベガスにあるお店で陶器の絵付けを体験したことがあります。そのときは、猫の素焼きのクッキージャーに色をつけて焼いてもらいました。とても楽しい体験で、次はお皿に猫ちゃんをたくさん描いた作品を作りたいと思うようになりました。
しかし、残念ながら私は絵心がありません。そこで「描きたい」という気持ちを支えに、イラストの描き方を本から学ぶことにしました。普段から絵を描く習慣がなかった私にとって道のりは険しいですが、それでも可愛い猫ちゃんを描きたい気持ちは大きく、気になる本を見つけるとつい買ってしまいます。
もちろん、どんな本でも良いというわけではありません。お手本の猫ちゃんが可愛くなければ意味がないのです。そんな私のこだわりで集めた本をご紹介します。
ねこの描き方れんしゅう帖(日東書院)
小泉さよ先生の猫ちゃんイラストは、シンプルで描きやすいのに飽きがこないのが魅力です。先生の本やスケジュール帳は毎回購入していて、可愛い猫ちゃんが日常に彩りを与えてくれます。この本には筆記用具の使い方や描くコツ、トレースを利用した練習法、猫の骨格を理解してポーズを描く方法などが紹介されており、初心者の私にはとても役立ちました。
ちょこっとボールペンで手帳イラスト(永岡書店)
ボールペンで描けるシンプルなイラストを紹介した本です。猫ちゃんの描き方は4ページにわたり、人物やイベントの描き方、カードや手帳に活用できる素材集も充実しています。
ボールペンでちょこっとイラスト帖(永岡書店)
ボールペンの紹介から始まり、猫を含めた様々なイラストを描く方法が掲載されています。人物や植物、食べ物、街の風景など幅広い題材をプロセス付きで解説しており、カードや手帳に応用できる素材集もあります。
かわいいイラスト練習帖(宝島社)
4人のイラストレーターが手掛けた作品が掲載されています。身近なものをシンプルに描く基本の方法から、料理のレシピをイラストでまとめたり、旅行先の地図を描いたりと、日常に活かせるアイデアが詰まっています。
猫のボールペンイラスト(ブティック社)
猫だけに特化したイラスト集です。顔や全身の基本の描き方が解説されており、お手本を真似しながら練習できます。猫のアイコンも多数掲載されているので、自分のオリジナルアイコンを作る参考になります。
まとめ
せっかく集めた教本を無駄にせず、今日から少しずつ練習を続けたいと思います。続けることこそが上達への近道。焦らずマイペースで、可愛い猫ちゃんを描けるようになりたいです。