pinkbox　Doughnuts　ラスベガスのドーナッツ屋さん

pinkbox Doughnuts｜ラスベガスのポップで甘い誘惑

車を運転していると、つい目に入ってくる
pinkbox Doughnuts のビルボード広告。

チョキ（Vサイン）の形をした大きなグレーズドドーナッツ、
Poo（!?）を模したキャラメルコーティングのもの、
色鮮やかで奇抜なデザイン、
驚くほど大きなサイズ、
クリームがこれでもかというほど詰まったもの……。

もちろん、いわゆる“普通のドーナッツ”もありますが、
とにかく 見た目のインパクトが強烈。

pinkbox Doughnutsは、
外観も内装もピンク一色で統一された、
いわゆる「インスタ映え」間違いなしのお店です。

アメリカではドーナッツは朝食の定番。
ローカルのドーナッツ屋さんは朝4〜5時に開店し、
午後3時ごろには閉店することが多いですが、
24時間営業のチェーン店も存在します。

pinkbox Doughnutsは店舗ごとに営業時間が異なり、
現在は 2店舗でドライブスルー24時間営業 を行っています。

ピンクが基調の店内

店内に一歩入ると、そこはピンク一色。
まるで遊園地のアトラクションの中に迷い込んだようです。

PLAZA HOTEL & CASINO　のショーケースには、
各種類が1つずつ、ネームプレート付きで美しくディスプレイ。
あまりに可愛くて、なかなか選べません。

今回は「6個で10％オフ」を選択。
「あと30秒、あと30秒……」と自分に言い聞かせながら、
ようやく6個を決定しました。

購入したドーナッツ

ドバイチョコレート
チョコドーナッツにチョコをコーティングし、
細い線状のピスタチオクリームでデコレーション。
さらにピスタチオクランチをトッピング。
そうめんより細い白っぽいトッピングが、
口に入れた瞬間の食感のアクセントになっていました。

バナナプディング
中央に少量のプリン風カスタードをのせ、
その上から白いクリームを絞った一品。

ストロベリークリーム（SUP SHORTY）
たっぷりのクリームの中に、
酸味の効いたいちごが詰まっています。

REINDER POOH
バタークリーム（!?）をぐるぐると高く絞り、
かなり甘めのキャラメルクリームでコーティング。

DA APPLE FRITTER
アップルとシナモン入りの人気商品。
とにかく大きくて重く、食べ応え抜群。

COOKIE MONSTER
シナモンシュガードーナッツに
Biscoff Cookie Butterクリームを絞り、
シナモンクッキーをトッピング。

正直なところ、
私には甘すぎて完食できないものもありました。

中でも一番好みだったのは「ドバイチョコレート」。
ほかに比べると甘さ控えめで食感も良く、
日本のミスタードーナツの
「ココナッツチョコレート」に少し似た印象。
これはまた食べたいと思いました。

甘さに全力で挑戦したい方には、
クリーム系ドーナッツがおすすめです。

ふみこ

少し時間が経つと、また甘いもの食べたくなるのよね〜

pinkbox Doughnutsは現在 14店舗 を展開中。
（2026年1月に新店舗オープン予定）
主にラスベガスを中心に点在しています。

今回は
・ダウンタウンの プラザホテル（映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロケ地）正面玄関横の新店舗
・サンセット通りにある 24時間ドライブスルー店舗

この2店舗を訪れました。