ガラスのクリスマスツリー

ガラスのクリスマスツリー

ハロウィンまでまだ2週間以上あるのに、街ではすでにクリスマスの準備が始まっています。
アメリカのテレビショッピングでは、夏頃からゴージャスなガラスオーナメントが並び始め、
お店のディスプレイも少しずつクリスマスカラーに染まりつつあります。

私にとって、一年でいちばん心がウキウキする季節です。
今年は例年より少し足を延ばして、
ホテルを巡りながら美しいクリスマスツリーやデコレーションを撮影し、
皆さんにご紹介したいと思っています。

▲ 昨年のベラージオのクリスマスデコレーション

私のお気に入り「ガラスのクリスマスツリー」

その前に、まずは私のお気に入りのガラスのクリスマスツリーをご紹介します。
このツリーは、2002年ごろ、現在の PREMIUM OUTLET SOUTH（旧 BELTZ） に入っていた
MIKASA（ミカサ） のお店で購入したもの。
残念ながら、現在はこの店舗は閉店しています。

▲ ガラスのクリスマスツリー

最初に見つけた瞬間、何とも言えない可愛らしさを感じ、思わず手に取りました。
よく見てみると、私の大好きな猫ちゃんのオーナメントがいるではありませんか！
他の動物たちもとても愛らしく、
その時点で「このツリーが我が家に飾られる姿」が頭に浮かびました。

ぷっくりとしたお顔、優しい色合い。
まるでガラスのジュエリーを手に入れたような気分でした。

▲ クリアランスで購入したMIKASA商品
MIKASAの思い出

当時、MIKASAのお店ではクリアランスコーナーを覗くのが大好きでした。
きれいな色のお皿やマグカップが、なんと1〜2ドルで買えたのです。
どれもデザインが美しく、今でも大切に使っています。

🐚 ガラスツリーの進化形

最近では、水色のツリーに、
熱帯魚・亀・イルカ・水玉模様のクジラなどのオーナメントを飾った、
とてもチャーミングなシリーズも登場しています。
ツリートップは貝殻モチーフ。

オーナメントだけを別売りしているものもあり、
まるでツリーの着せ替えを楽しむような感覚です。

でも、私が心から待っているのは――
やっぱり猫ちゃんのオーナメント。
アンテナを張って、出会いを楽しみにしています。

ふみこ

20年以上経ってるけど可愛さは永遠なり