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Sinatra シナトラ イタリアンレストラン

ベガス生活

Sinatra(シナトラ)
イタリアン・ファインダイニングで過ごす特別な夜

ラスベガスの Encore(アンコア)ホテル 内にあるイタリアンレストラン「Sinatra(シナトラ)」。
我が家では、誕生日や結婚記念日など、年に一度の特別な日に訪れるお気に入りの場所です。

特別な日の定番メニュー

毎回オーダーするのは、シグネチャーディッシュの オッソブーコ(Ossobuco)。

ちょっと脱線して
日本から来た友人に紹介したら
オッソブーコ?ってナーニ?と言われたのちょっと紹介
イタリア料理が好きな人なら、一度は聞いたことがあるかもしれません。
名前の意味はイタリア語で「骨の穴」――つまり、骨付きの仔牛のすね肉を使った料理なんです。真ん中にある骨の中の“とろっとした髄”がもう絶品!これが旨味の秘密なんですよね。

作り方はシンプルで、すね肉に小麦粉をまぶして焼き色をつけ、白ワイン・野菜(玉ねぎ・にんじん・セロリ)・スープと一緒にじっくりコトコト煮込むだけ。
時間をかけるほどお肉がホロホロになって、スプーンでもほぐれるほど柔らかくなります。

仕上げには、グレモラータというレモンの皮・にんにく・パセリのみじん切りをパラッとかけるのがミラノ流。爽やかな香りが一気に広がって、こってりした煮込みに最高のアクセント!

本場ではサフラン入りのリゾット(リゾット・アッラ・ミラネーゼ)を添えるのが定番です。お肉のソースがリゾットにしみて、これまた最高。

ちょっと手間はかかるけど、その分「特別な日のごちそう」にぴったりな一品です✨
寒い日にワインと一緒にゆっくり味わいたい、そんな大人の煮込み料理です。
以上、オッソブーコの説明でした〜(拍手)

話を戻して、乾杯のドリンクは決まって サングリア。

Sinatra店内の雰囲気

予約時に「お祝いですか?」と聞かれ、「はい」と伝えると、
デザートのサービス と 手書きのメッセージカード がもらえます。
お腹がいっぱいでも、デザートは別腹。毎回きれいに完食してしまいます。

おすすめドリンク
サングリアとSinatra Smash

まずは乾杯から。

The Way You Look Tonight(サングリア)
 — 軽やかでとても飲みやすく、料理にもよく合います。

Sinatra Smash
 — 誰もが一度はオーダーする人気の一杯。見た目も華やかです。

前菜
Sinatraの前菜プレート

Carpaccio di Bue:薄くスライスされたビーフカルパッチョ。

Prosciutto e Melone:生ハムとメロンの甘塩っぱさが絶妙。

Polipo:タコを使った前菜。最近は海外でも人気の食材ですね。

Panzanella di Granchio:クラブミートと新鮮な野菜のサラダ。見た目にも美しい一皿です。

メイン
オッソブーコと帆立のリゾット

Ossobuco:牛すね肉を柔らかく煮込み、サフランリゾットの上に盛り付けた名物料理。

Capesante:肉厚の帆立を使ったチーズリゾット。濃厚な旨みが広がります。

デザート
Sinatraのデザート

Tiramisù:定番の美味しさ。滑らかな口どけ。

Cappello:ダークチョコレートの帽子を模した、見た目にも楽しいパンナコッタ。
どちらもお祝いプレートとして提供されました。

Sinatra(シナトラ)メニュー
Sinatra店内の様子

店内の雰囲気

静かで落ち着いた空間。
照明は少し落としてあり、外の植栽を照らす光が店内のラグジュアリー感を引き立てています。

レストランのエントランス付近には、フランク・シナトラにまつわるアイテムが飾られていて、
彼の音楽が静かに流れる中で過ごす時間はまさに至福。

ドレスコードと支払いメモ

ドレスコードは ビジネスカジュアル。
襟付きシャツをおすすめします。アスレチックウェアは避けた方が無難です。

お誕生日の際は コンプダラー(カジノからのクレジット)を利用でき、
貯めたポイントと合わせてお得に支払いができます。
チップは金額の 18〜20% を目安に。

美しい盛り付け、香り、そして味。
どれをとっても完璧で、毎回幸せな時間を過ごせます。
次に訪れる理由は、もう決まっています。

fumikoアイコン
ふみこ

素敵な夜になりました

Sinatra(シナトラ)
所在地:Encore at Wynn Las Vegas 内
営業時間:
Sun – Thu 5:00pm – 9:30pm
Fri – Sat 5:00pm – 10:00pm
ドレスコード:ビジネスカジュアル

公式サイト(英語)はこちらから!

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