Steiff と言えばテディベアが有名。
でも私は猫ちゃんを 選びました。
最初に家に来た猫ちゃんは、 足に”USゾーン”のタグをつけた子。
”US-Zone” について補足
第二次世界大戦が終わった後ドイツはイギリス、アメリカ、フランス、ソビエトの 4カ国による分割占領によって統治 され 西ドイツが成立する1949年まで
シュタイフの会社はアメリカが統治したところにありました。
私のファーストシュタイフ。
少しボロボロ。ん〜もっとボロボロかな。
ネームタグは無いけど可愛いしちょっとした思い出が…。
地元のアンティークショップで仲良くなった 女性のSellerさんから
「自宅にもいいものがあるので来ない?」
と、誘われ、
話をよく聞いたら、Sellerさんは他州にお引っ越しするので、色々と荷物を処分したいとのこと
きっと何か掘り出し物がある
そう思い期待と夢を膨らませて後日お宅に訪問しました。
しかし思っていたほど良いものはなく
小心者の私は何も買わず帰ることができなくて
何かないかと必死に探しました。
そこで見つけたのがシュタイフの猫ちゃんです。
その他にしっぽがぐるぐる回ってそれに合わせて体もぐるぐる回るぜんまいじかけのワンチャンも 何故か購入〜。
ちょっと冷静な判断ができなかったようです。
1人でお宅に訪問するのは気をつけたほうがいいですね。
少し シュタイフについて勉強しようと思い、
ガイドブックを購入。
ただ猫ちゃんについてはあまり詳しく載っていません。
ネームタグと 耳についているボタンタグ
これらが きれいな状態で 揃っていると 価値が上がるようです。
ebayのオークションで シュタイフの猫ちゃんをチェックしていたら
2匹一緒で 出品 されているのに目がとまり、
コンディションも さほど悪く、片方はオリジナルのネームタグ付き。
とても良い条件だったので入札しました。
無事落札でき我が家へ迎え入れることができました。
とても可愛い猫ちゃんたちです。わが家へようこそ。
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